Area:
Smoking Cessation

Capacity Development: Dental Hygienists as Supporters and Collaborators of Smoking Cessation

Organization:
Japan Health Care Dental Association
本会の歯科衛生士教育の指導的立場にある歯科衛生士を対象に、チュータートレーニングを行って「禁煙支援指導歯科衛生士」を育成する。トレーニングは、禁煙支援を受けたことのある患者にインタビューを行い、患者の体験の語りを映像に記録しトリガーフィルム(議論を活性化させる映像)を制作した上、これを用いたグループワークにより患者に寄り添った支援能力を互いに高める手法(EBCD:Experience-Based Co-Design=当事者経験に基づいた臨床現場の協働設計1))を用いる。
その指導歯科衛生士が、同じ手法を用いて、各々の地域で歯科衛生士を対象に禁煙支援のトレーニングセミナーを行う。受講者には、禁煙支援症例報告の提出をもって「禁煙支援歯科衛生士」の資格(民間資格)を本学会が授与する。これにより、優れた「禁煙支援歯科衛生士」を育成し、歯科医療分野において禁煙支援を診療のなかに取り入れる環境をつくり、歯科医療機関における禁煙支援を常識化する。
禁煙支援においては、一般に肺がんのリスクなどが強調されるが、歯科衛生士の禁煙支援では、すでに多くの症例報告でその有効性が確かめられている歯周病の悪化、歯肉の着色、口臭、味覚への影響など、ささやかな日常生活への影響を重視することになる。
このプロジェクトは、①歯科医療分野における「禁煙支援歯科衛生士」の認知度をWEB意識調査によって評価し、②禁煙支援歯科衛生士による小規模セミナーの受講者数、③受講者の症例報告(ナラティブ形式の報告)の集約をもって評価し、その出版をもって、成果を社会に還元する。
Full ProposalInterim ReportsFinal Report
Approval Date:
December 2017
Amount Awarded:
$50,000.00
Start Date:
01/01/2018
End Date:
12/31/2019
Status:
In Progress
RFP:
Japan 2017 Tobacco Cessation
RFP ID:
2017SC1